住宅営業マン個人集客の第一歩 その5

こんにちは、石川です。

 

今回は会社に頼らない個人集客の
5回目のお話しです。

 

かんたんに1回目から4回目の
おさらいをしておきます。

 

あなたが、

総合住宅展示場に勤務していても、
単独展示場に勤務していても、
また、展示場がないとしても、

 

なかなかお客さんが来ないという
状況の方もいると思うんです。

 

もし、そんな状況だとしたら、

待っているだけではなく、
何かお客さんを呼ぶ方法は無いか?
と思うでしょう。

 

そこで、ひとつの案として

チラシを作ってポスティングをする
というお話しをしました。

 

そして、

チラシを撒いて集めるお客さんの層は

もちろん土地なしのお客さんが
一番効率が良いという事でした。

 

ただ、

「今までにチラシを作って
ポスティングしてみたけど、
まるで反応がなかった」

 

という営業マンの方のお話しも
よく聞いています。

 

そこで・・・

次にチラシに載せる文章の書き方を
お話ししました。

 

広告文を書く時の重要な3つのポイントの
1つ目が

1.お客さんは読まない

という事でした。

 

更に、2つ目のポイントは

2.お客さんは信じない

という事でした。

 

さて、今回の3つ目のポイントは、

3.お客さんは行動しない

です。

 

1つ目の『お客さんは読まない』と

2つ目の『お客さんは信じない』を

興味のある文を考えて突破出来たとしても

お客さんはあなた(営業マン)の
して欲しい行動をしてくれません。

 

お客さんにして欲しい行動とは、

やはり一番は、
あなたの会社に来てもらうという
行動をとって欲しいところですよね。

 

でも、

いきなり来てもらうのはハードルが高い
かも知れません。

 

そこで、
ちょっと考えてみて欲しいんですが、

もう少し低いハードルの行動にしてみては
いかがでしょうか?

 

例えば、

あなたの会社に来てもらう。

 

>あなたの会社に電話で
問い合わせてもらう。

 

>ハガキやメールを出してもらう。

 

>ホームページやブログを見てもらう。

 

なんて感じで、下へ行くほどハードルが
下がっていきますよね。

 

ですから、

「いきなり会社へ来てください」

ではなくて、

「こちらのブログに詳しい情報が・・・」

というふうにすれば、

 

行動するお客さんも増えそうですよね。

 

よく、

「試供品を差し上げます」

という広告を見た事があると思います。

 

これも、いきなり

「買ってください」

だと、ハードルが高いので、少しずつ
行動させているんです。

 

住宅のお客さんも、

いきなりあなたの会社へ行くとなると

「しつこく営業されるんじゃないか?」

とか、

「断り難くなるから・・・」

という懸念があります。

 

だから、

まずはお客さんにとってリスクの少ない
行動から促してみてはいかがでしょうか?

 

会社に頼らず、
あなた独自で集客するチラシの作り方を
お話ししてきましたが、

最後に重要なマインドセット(心構え)を
お話ししておきます。

 

あなたが作ったチラシを撒くというのは、
常に『テスト』なんです。

 

1回で上手くいくものではありません。

 

例えば、

「1000枚撒いて全く反応がないから
やめてしまおう」

ではなくて、

 

内容を見直したり、
撒く地域を変えてみたりして、

常に改善していく様にしましょう。

ちょっとオーバーかも知れませんが、
『100回は改善する』という
覚悟でやってください。

 

反応が取れるチラシが出来上がる工程
というのは、

何度もテストして改善する事です。

 

100回でも200回でも
(実際はそんなにかかりませんが)
テストして諦めない事が成功への
最短距離です。

 

試してみてください。

 

それでは、また次回をお楽しみに。

 

今回も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。

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