あなたは、他社と競合すると
勝つ方ですか?
僕は最初の頃は、殆ど負けてばかり
いたんです。
いつも、いつも、悔しい思いをするので、
なんとか負けない方法は無いかと
毎日考えていました。
でも、毎日考えていると、さすがに
いろんな事を考え付きます。
そして実際試してみて、失敗して、
改善するというサイクルで、
だんだん上手くいく様になります。
そんな中で、今回お話しするのは、
競合他社に勝つと言うよりは、
そもそも競合しない方法です。
先に答えを言ってしまうと、
「土地なしのお客さん」です。
「なぁんだ」
と思ったかも知れませんが、
ただ単に、土地なしのお客さんが競合
しないと言っている訳ではありません。
最近では、大手メーカーさんでも
土地なしのお客さんをしっかり追う
という傾向も出て来ているそうです。
なので、土地なしのお客さんも
しっかり競合するんです。
そこで、競合対策を考えるのも
いいんですが、
そもそも、競合しなければ、
もっともっと楽に早く契約が出来ると
思いませんか?
そりゃぁそうですよね。
お客さんがあなたにお願いする事しか
考えていないとしたら、
あなたにしかお願い出来ないとしたら
どうですか?
そんな状態なら、土地さえ決まれば
すぐに契約ですよね。
さて、頭のいいあなたなら
もうおわかりですよね。
そう、
競合しないお客さんを相手にすれば
いいんです。
競合しないという事は、
お客さんは、あなたにお願いするしか
無いんです。
「それはわかったから、早く競合しない
お客さんの見分け方をおしえてよ」
って言いたいでしょ?笑
わかりました。
それではいいですか?
ここからは、携帯の電源を切って
誰も来ないところで、
しっかりと集中して読んでください。
そして、周りの誰にも内緒で、
あなたは、競合しないお客さんを
独占してください。
僕が密かに見付けてしまった、
競合しないお客さんとは・・・
そのお客さんは29才のご主人と
27才の奥さんと4才と2才の
お子さんがいる4人ご家族でした。
僕が初めてお会いしたのは、
ゴールデンウィーク中で一番多く
お客さんが来場された日でした。
営業マン総動員しても、2〜3組の
お客さんは誰も接客できないくらいの
混雑ぶりでした。
僕は一組接客を終えたすぐあとで
そのお客さんを見付けました。
「すいませ〜ん」
「今日は特別混んでいて・・・」
「もう一通りご覧になりました?」
と話しかけたんですが、
「はぁ」
という感じで、
あまり反応が良くなかったのを
覚えています。
あとは、若いご夫婦だったので、
「土地からお探しですか?」
と聴いてみると、
「はい」
というだけで、
やっぱり反応が寂しい感じでした。
実はこのお客さんと会話したのは、
たったのこれだけだったんです。
ところが、
なんと、この日から約3週間後に土地と
建物の契約を同時に結んで頂いたんです。
いかがでしょうか?
このお客さんと初回に話した時間と言えば
5分も無かったと思います。
でも、僕には競合しないお客さんを見抜く
スキルがあったので、殆ど苦労する事なく
契約に至りました。
競合しないお客さんの特徴って、
いったい何だと思います?
その秘密は、
明日の朝配信のこの記事で特別に
暴露しましょう。
見逃さないでくださいね。
それでは、また次回をお楽しみに。
今回も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。
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