住宅営業マンが土地案内で失敗する方法

住宅営業マンのあなたは、
自分で土地案内をした事がありますか?

 

僕はかなりたくさんの土地案内をして
きたんですが、

最初の頃は全く決まりませんでした。

 

そうするとだんだん、土地案内をしてる
最中にも関わらず

 

「どうせすぐには決まらないだろう」

 

と、心の中で思っている自分がいました。

 

これじゃあ決まる訳がないですよね。

 

今思えば、

 

その時の土地案内は何が悪かったのか
というと、

 

「喋り過ぎ」ていたんです。

 

別に僕は凄くおしゃべりだった訳でも
ないんですが、

 

土地を見せる度に、

 

「この土地は学校が近くて、買い物が
便利で・・・」

 

と、説明しまくっていたんです。

 

これのどこが悪いのかわかりますか?

 

この頃の僕は、その土地の情報をたくさん
教えてあげるのが、親切だと思い込んで
いたんです。

 

でも・・・

ちょっとお客さんになってみてください。

 

例えば、

家電量販店に行って、ちょっと最新の
スマホを見ようかなと思った時、

 

店員さんが寄ってきて、

 

「今このタブレットがキャンペーンを
やっていまして・・・」

 

なんて始まったらどう思いますか?

 

「うられるっ」

って感じですよね。

 

なぜかというと、

タブレットに興味を持っていないのに
説明をされるので、

「うられるっ」

という感情が湧いてくる訳です。

 

土地もやはり、お客さんが興味を持って
いないのに説明し出すと、

 

「この営業マンはこの土地をきっと
売りたいんだな」

 

と思われてしまいます。

 

面白いもので、

営業マンが喋れば喋る程墓穴を掘る事に
なる訳です。

 

これってでも、

 

土地だけではなくて、建物の説明でも
言える事で、

いくら上手く建物の説明が出来たとしても
その後お客さんと連絡が取れなくなって
しまう訳です。

 

いかがでしょうか?

 

もうあなたもおわかりだと思いますが、

土地案内で失敗する方法は、

ズバリ

『説明しすぎる事』なんです。

 

もしあなたが

「今日は土地案内を失敗したい
気分だなぁ〜」

と思ったら、

 

是非、説明しまくってください。笑

 

もちろん、

土地案内を失敗したくないあなたは、
説明しまくるのをやめれば良い訳ですね。

 

覚えておいてください。

 

それでは、また次回をお楽しみに。

 

今回も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。

 

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